広島県立美術館

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広島県立美術館について

館長あいさつ

館長 新年度がはじまりました! 当館となりの「縮景園」も桜がちょうど開花!
この1週間,つぎつぎと桜が咲きこぼれていくことでしょう。
私も館長2年目となります。
昨年は東日本大震災と福島原発の影響で当初予定していた「印象派の誕生」展が中止になり,急拠館蔵品による「復興への願いを込めて」展を開催するなど当初から大変な事態が出来,次の「ウクライナの至宝 スキタイ 黄金美術の煌き」展も開催が危ぶまれました。
広島か福島から遠く隔たっていることから外務省の支援も得て,ウクライナ大使館にもお願いに行くなど期日どおりに開催できるよう舞台裏では大変でした。
やはりその影響もあって前半は入館者数も落ち込みましたが,後半は「抱きしめたい!日本の木彫展」が好評裡に入館者は一万人余,「ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展」も多くの家族連れを迎え,入館者も3万3千人大きく超えるなど,いずれも他の展覧会巡回館の中で最も多い入館者に来ていただくことができました。

また代替の「復興」展では広島県民のご協力を得て収益・寄付1千万円余を東北大震災地域にお送りしたことをお伝えしなくてはなりません。
そして懸案のホームページのリニューアルも9月に果たし,データベースも3月28日にホームページから検索が可能になり,ようやくこれで当館の館蔵品の姿もネットからご覧いただけることになりました。
この勢いをもって,当館も特別展「平清盛」をはじめ,あたらしい収蔵品展やさまざまな事業に,積極的に取り組んでいきます。
またご高齢の方からは苦情の多かった小さなキャプション(作品名などを記したもの)も,この4月18日からスタートする所蔵作品展「そうだ,旅にでよう。」から大型に変わります。
美術館には,変えてはいけないところと変えるべきところがあります。利用者の益になることについてはどんどん変えていくつもりです。
地域の美術館は地域の人に愛され支持されなくては生きていけません。美術館教育や美術館の外へも出て行く事業も充実させていきつつ,館においてはさらに敷居を低くして,なごみを持たせつつ知的発信空間でもあるような美術館を目指してまいります。

美術館は地域の人々によって支えられるのです。われらが街の美術館、この美術館に来れば何かある、発見がある、プラスになる何かがある、そういう空間に美術館をしていきたいと私は考えています。

本年もよろしくご支援,ご来館ください。


4月1日
館長 越智裕二郎



広島県立美術館 Hiroshima Prefectural Art Museum
〒730-0014 広島市中区上幟町2-22  2-22 Kaminobori-cho, Naka-ku, Hiroshima 730-0014 Japan
Tel:(082)221-6246 Fax:(082)223-1444 E-mail:iroeuma2@gmail.com

開館時間

9:00-17:00
2011/11/14-2012/03/31の金曜日は19:00まで開館。
2012/04/01-2012/11/25の金曜日は20:00まで開館。(入館は閉館の30分前まで)

休館日

月曜日(特別展会期中・祝日・振替休日を除く)、年末年始

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